いやいやいや〜
本当に本当にお久しぶりでござんす


てかあれだね、なんと言いますか、
年明けのご挨拶もしていないという・・・


では改めて、

明けましておめでとうございます

いや4月だよ


・・・では。

新年度、明けましておめでとうございますッ


・・・あいすみません〜

いやいや、ほんとに長い事更新しておらぬ者が言うのもなんでござるが、
拙者、本年度からは今迄よりも更にもっとストレートかつ正直な気持ちを
掲載していこうと思っておりまするゆえよろしくおたのみもうしまする



いや、やっとこ正常の拙者に戻り申したといった感じ。
も〜、ここまで何が一番大変キツかったかと申すと。
やはり今年2月の「日本喜劇人まつり」でござったね。
思い起こせば去年の4月に発進した「喜劇人まつり」。
やるのはいいが制作がおらぬ。できる輩もおらぬで・・・。
はい、やりましたよ。企画、制作、司会、舞台監督まで。
この時さすがに、「このやり方は体壊す。もうこれっきりにしよう。」
と心に決めた拙者。
まつり公演はおかげさまで大好評で大評判。
その後の喜劇人協会の理事会での会話。
「次もやろう!」
「やろう!やろう!」
「今度は前の企画はやめよう!」
「やめよう!やめよう!」
「ちゃんとした一本の芝居にしよう!」
「しよう!しよう!」
「時代劇の喜劇にしよう!」
「しよう!しよう!」
拙者 「それでしたらやはり制作担当がいないと。」
「・・・・・。」
拙者 「喜劇人まつり実行委員会を設けて制作担当者を決めましょう。」
「・・・・・・・・・・。」
拙者 「誰が実行委員長をやりますか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
はい。実行委員長、入山学に決定

スタッフさん集めから衣装かつら発注、出演者サイズ調査、予算計算、
かつら合わせスケジュール決め、稽古場押さえ、収支シュミレーション、
劇場さん打ち合わせ、キャスティング等々等々等々・・・・・・・・・・・・・。
いやいやいや、そりゃもう大変だったけどね、
やっぱり本番となりゃガンバっちゃうし、
やっぱり喜劇は超〜ぉ〜楽しい〜〜〜

おかげさまでまつりは前回をはるかに超える
評判の良さで公演中に次回のまつり公演の
問い合わせが劇場に来るほどでござったぞぉ

拙者は「森の石松」を演じたのでござるが、
すっかり写真を撮ることすら抜けまくり・・・

もらいもんの写真でござるが

ほら楽しそう

左はカンカラの相方〜石田武〜

真ん中はおバカ三兄弟末っ子〜千葉雄司〜

右は以前拙者の奥さん役をやった〜東京ヴォードビルショーの女優〜
奈良アまどかちゃん〜

後ろは〜うちの近所の青年〜勇紀〜

さらになんとッ

公演2日目は大雪ッ

拙者の車こんなんなったった



そして相方は、石松に弟子入りするヒロイン「お春」

演ずるは元SDN48の野呂佳代ちゃん

衣裳で撮るヒマがなかったぁ・・・

舞台上では名コンビぶりを発揮(笑)
激しいツッコミによく耐え抜いた佳代ちゃん(笑)
いやいや、見事でござった



公演は大成功。何よりもお客さんが本当に喜んでくれて、
それがやっぱり喜劇人冥利に尽きると言った所でござるな

でもね、それで終わらない、終われないのが実行委員長

衣裳、かつら返却、収支決算等々の為、
衣裳を脱いでもまだ走る。走る。走る。
また必ず銭金の事になると色々言う輩が出てくる。


そんな数々の苦難を乗り越え収支決算報告まで無事終了




やっぱり、体壊しました。
真っ白に。あしたのジョーの最終回のように(笑)
いや、笑いごっちゃねぇ。ほんとにヤバかったござる


基本的に協会の活動は、本業をやりながらの活動。
決して銭金の問題では無いが、無報酬が当然の事。
しかし皆がやりたがらない事に立ち向かう方が、
そういった事からなんだかんだ言ってウマく逃げうせる
輩よりよっぽどいい。言うだけなら楽。逃げるのは簡単。
どうせやるなら嫌々やるのではなく、気持ちよくやりたいしね。
だからね、体調が回復してから見た今年の桜は、
今迄で一番綺麗に感じたでござるよ





目黒川の桜〜


こっからは目黒川に引けを取らない
拙者の地元の可愛らしい川の桜〜

あ、写っちゃいけないものがッ
